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社内イベントの11の企画アイデア例をご紹介

職場での雑談は、ビジネスシーンにおいて大切なコミュニケーションとして扱われています。組織内で生まれる何気ない会話や気軽なコミュニケーションが、重要な役割をになっている場合があるためです。
しかし、雑談と聞いて「会社にとって良い影響はあるのか」「本当に必要なのか」と疑問に思う方はいるでしょう。なかには良いイメージを抱いていない方もいるかもしれません。企業によっては、業務中の雑談を厳重に禁止しているところもあります。
そこでこの記事では、職場で雑談できる環境づくりが大事な理由を解説します。また、そのためのアイデアやポイントについても解説します。気軽な雑談ができる職場づくりを目指している方は、ぜひご一読ください。
目次
社内イベントの企画11のアイデア例
人気がある社内イベントのアイデア例を11つ紹介します。どのようなイベントが盛り上がり、社員に満足してもらえるのでしょうか。実際に企業で採用されている事例も紹介しますので、参考にしてみてください。
コーヒー試飲会
コーヒーの試飲会は誰でも簡単に参加できるのでおすすめです。プロのバリスタなどを招き、本格コーヒーを楽しみながら雑談すれば、会話に花が咲くでしょう。
あるテック企業では、社員へのねぎらいやカジュアルコミュニケーションの促進を目的に、コーヒーイベントを開催しています。コーヒー好きの社員が厳選したコーヒーと、SDGsを意識したお菓子などが振る舞われ、笑顔と活気あふれるイベントになったようです。
コーヒーが苦手な人であっても楽しめるように、デカフェのコーヒーや、飲みやすいアレンジレシピを一緒に用意してみるのがおすすめです。
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スイーツパーティー
女性社員が進んで参加したくなるイベントといえばスイーツパーティー。社員を集めてスイーツを食べながら雑談を楽しむこのイベントは、社員満足度の向上も期待できるためおすすめです。
普段忙しく働く社員のために、あるメディア系企業でもスイーツパーティーが実施されています。イベントの軸を甘いものにすることで、社員同士のコミュニケーションが活発になるだけでなく、幸福感があり、リフレッシュできるイベントになるでしょう。
雑談会
社内のメンバーを集めて雑談するだけの雑談会もおすすめのイベントです。人との気軽な雑談は、気分をリフレッシュさせ、信頼関係の構築に役立ちます。会話の内容によっては、普段は見えにくい問題の発見にもつながるでしょう。
あるテック企業では、ランダムなメンバーを集めて20分間雑談するイベントを開催しています。このイベントにより普段は見つけにくい社員の「不安」や「孤独感」の発見ができ、メンタルヘルスの問題を改善。その結果、生産性の向上につながっているそうです。
シャッフルランチ
シャッフルランチとは、所属する部署関係なく、社員をランダムに組み分けてランチを楽しむイベントです。普段は顔を合わせることのない人とランチを楽しむと、新鮮な気持ちや新たな発見が生まれます。また、子育てや介護など、仕事とは関係のない話題での情報交換ができるかもしれません。
技術力を高めるための情報交換やコミュニケーションの活性化を目的として、あるIT企業ではシャッフルランチを実施しています。交流を通して横のつながりが生まれ、楽しみながらやりがいをもって仕事に望めているようです。
シャッフルランチをすることを条件に会社がランチ費用の一部を負担するなど、福利厚生制度と組み合わせることで、さらなる社員満足度向上にもつながり、より一層効果的です。
社員誕生日パーティー
誕生日の近い社員同士を集め、社員の誕生日パーティーを開催するのもおすすめです。豪華な食事やゲームを開催すれば盛り上がること間違いありません。大人になっても誕生日を祝われれば誰でも嬉しくなるはずです。
ある大手IT企業では、毎月行われる恒例イベントとなっているとのことです。数百名の社員と社長ら経営陣も出席し、日々会社に貢献する社員へのねぎらいの場として確立しています。企業規模によって、毎月や数カ月に1回のように、開催頻度を調整すると良いでしょう。
全社経営会議
現代はリモートワークの普及で社員同士のつながりが薄れています。それらを取り戻すためにおすすめなのが全社経営会議です。全社員と経営陣が一堂に会し、企業の方向性を話し合います。社員のビジョンが統一化され、生産性のアップも期待できるでしょう。
あるサービス企業でも全社経営会議が実施されています。社員同士の相互理解や、経営側と社員の相互理解を目的として、意見を発散する場を作っているそうです。
社内運動会
社内イベントの代表格ともいえるのが社内運動会。運動を通して社員同士の協力の輪が広がります。普段とは違う一面が見られることもおすすめのポイントです。ただし、総務人事部門の負担が増えることが懸念されるため、開催には社内からの十分な需要があるか確認してください。
ある大手自動車メーカーでは、毎年「社内駅伝」が開催されています。最大の目的は従業員の一体感醸成とのこと。自分以外の誰かのために尽力する精神を養える、とても重要なイベントとなっているようです。
社内外交流パーティー
社内だけでなく、社外の人も含めた交流パーティーもおすすめです。社内交流はもちろん、クライアントや自社に興味を持ってくれている方を招き、豪華な食事やゲームで交流します。楽しく交流することで関係値が向上したり、商談につながったりする可能性もあるでしょう。
女性のための動画メディアを運営するとある企業では、月に1度、毎週第4木曜日に「Happy Thursday」を開催しています。お酒やスイーツも用意すれば、より活気のあふれるイベントになるでしょう。
リモート懇親会
リモート懇親会を採用する企業も増えています。リモートワークが普及する企業では、社員のつながりや絆が薄れやすくなることを懸念し、リモート環境下での懇親会が採用されています。部門を横断した交流や自宅からでも簡単に参加できる利点があります。
「夜会」と称してリモート懇親会を開催しているとあるメディア企業では、以前はオフィスで行われていた懇親会をリモート化して実施しています。社員は自宅から各自の食べたいものを持ち寄って、自由に参加できます。参加人数はオフィス開始時よりも増加しているそうです。
創作イベント
社員同士による創作イベントもおすすめです。社員同士が集まってアイデアを出し合うことで、コミュニケーションや協調性が向上します。さらには、創作を通じて創造力や活力、インスピレーションを引き出すことも期待できます。
あるIT企業では、毎月月末の金曜日に、「クリエイティブフライデー」という創作活動イベントを開催されています。お絵描き、小説執筆、手芸、木彫りなどのクリエイティブな創作活動で、社内には活気があふれています。
eスポーツ大会
社内イベントにエンタメ性を求めるのであれば、eスポーツ大会がおすすめです。社内イベントでありながら非日常を楽しめ、リフレッシュにもつながります。自宅からでも参加ができることや、体力に関係なく平等に楽しめる利点があります。
ある大手ゲーム会社でもeスポーツ大会が実施されています。初級者から上級者に組み分けられ、同レベルの相手と戦う形式を採用しました。参加者全員が楽しめる白熱したイベントになったそうです。社員同士の団結力や絆が深まるイベントになると期待できます。
ネスプレッソのオフィスコーヒーでカジュアルミーティングもおすすめ

社内にオフィスコーヒーやカフェスペースがあれば、いつでも雑談会やカジュアルミーティングが開けます。それらの社内イベントを気軽に楽しみたい方には、ネスプレッソ プロフェッショナルのオフィスコーヒーがおすすめです。
アイデア・事例を参考に素敵な社内イベントを
社内イベントは、多くの企業で実施されています。社員の交流を深めるなら、雑談会やシャッフルランチのような気軽に雑談できるようなイベントがおすすめです。コーヒーやスイーツなどの飲食を伴うものは社員満足度の向上にもつながります。
また、協調性や団結力を高めるために、社内運動会や創作イベントも良いでしょう。リモート環境下であれば、リモート懇親会やeスポーツ大会のような形もおすすめです。
規模の違いなどによりその形はさまざまですが、目的を持った社内イベントは社の雰囲気をより良くしてくれます。アイデア・事例を参考に、自社に合う素敵な社内イベントを開催してみてはいかがでしょうか。
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