Café culture spread from the French headquarters |Coffee Lounge|Nespresso Professional

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  • Case Study

フランス本社から広まったカフェ文化はロレアルグループ“創造性”の源

2023/03

あらゆる情報がインターネットで拡散・共有される現在では、「企業イメージ」の重要性がこれまで以上に高まっています。企業イメージの向上に取り組むことは、収益拡大や人材確保などの点で有利です。

この記事では、企業イメージの向上に取り組む重要性やメリット、具体的な取り組みについて解説します。企業イメージ向上のための施策を模索している方は、ぜひ参考にしてみてください。

新宿本社・新オフィス「ビューティーバレー」に込めた想い

日本ロレアル新宿本社 新オフィス「ビューティーバレー」

山本氏:
「縁-EN-」というコンセプトのもと刷新された新オフィス「ビューティーバレー」には、日本という国、お客様、お取引先各位、社員との「縁」をつなぎ、美が生まれる場所にしたいという想いを込めています。それゆえに、デザインには日本の伝統美や、アップサイクルといったサステナビリティの美を取り入れ、人同士の縁を育める開放的な空間設計になっています。機能面では、ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)を盛り込み、生産性と効率性の向上に配慮。屋内グリーンや調光機能付きのLED照明、ティーポイントやカフェなども配置し、社員のウェルビーイングにも考慮しています。

ハイブリッドワークが始まってからリモートワークを選択する社員も増えました。在宅勤務制度も導入はしていますが、ロレアルとしては社員同士が実際に会って対話することを重視したい。対話する中で新しく創造性あるアイデアは生まれますし、協働やクリエイティブな仕事のためにはオフィスに集い働くことが有効であると考えているためです。そのためには、コラボレーションしやすいオフィスが必要になります。

嶋村氏:
新オフィスの「ビューティーバレー」は、社員同士のコラボレーションを重視した空間になっています。全体の60%のエリアがコミュニケーション・コラボレーションをするためのエリアとして設計されていて、それをよく促進させるための仕掛けとしてネスレネスプレッソのコーヒーが気軽に飲めるティーポイントを各所に配置しています。

社長も気軽に訪れるカフェ。仕事の課題解決やアイデア創造もカフェで

日本ロレアル新宿本社 カフェ

山本氏:
フランス発のカフェ文化を、本社だけでなく、各国ともに重視しています。フランスには人との交流を重要視する文化が根付いていて、それはフランス発祥のロレアルグループでも同じなのです。

それぞれの国のオフィスで独自のコンセプトが取り入れられていて、日本ではそれが「縁-EN-」である、ということです。社長の ジャン-ピエール・シャリトンも、この新オフィスのプロジェクトを聞いたときに、真っ先にカフェのデザインを見て「ああしたいこうしたい」と発言していました。

日本ロレアルの人材は多様です。女性社員の割合が6割、女性管理職の割合も54%、約30カ国の国籍の人間が働いています。そのような多様な人材が交流をするなかでこそ、創造性ある新しいものが生まれてくると考えています。そのための場所として、カフェは非常に重要です。

カフェには社長やエグゼクティブ・コミッティ―のメンバーも頻繁に顔を見せます。パッときて社員たちと会話をし、サッと帰っていく。カフェにくると必ず誰かしらに出会い、交流が生まれるのです。そこで新しいアイデアがうまれたり、仕事上の課題が解決してしまうこともあります。メールやチャットで相談しにくいことであっても、カフェで直接会うと話しやすい、ということもありますから。

嶋村氏:
イベントをカフェで開催することもよくあります。最近は社員のお子さんたちを呼んで、ホリデーキッズイベントを実施したり、年始には鏡割りを実施したりしました。

山本氏:
我々事業部の新年のキックオフミーティングも、カフェで行いました。

お気に入りの飲み方

ネスレネスプレッソ オフィスコーヒーマシーン「アグイラ220」
ネスレネスプレッソ オフィスコーヒーマシーン「アグイラ220」

山本氏:
私は特に「これ」という飲み方は決めていません。時間帯によって飲み方を変えています。

例えば、朝だったら酸味が強いほうが良いですし、ランチ後だったら濃いめです。おやつの時間には、ミルクを入れて飲んでいます。お昼どきとおやつの時間にあたる15時頃が、カフェが一番賑わう時間帯です。その時間帯にカフェやティースポットにきて、ネスレネスプレッソで淹れた好きな味わいのコーヒーを飲みながら、他の社員と一緒に対話を楽しんでいます。

社長は「インテンソ」の味わいを好んで飲んでいると聞きます。香ばしさと濃厚な味わいが魅力的な味わいですよね。

嶋村氏:
ネスレネスプレッソのコーヒーカプセルには様々な色やデザインがあって楽しいです。それを見ながら、その日の気分で選んで楽しんでいます。最近ではゴールドの「オリジン ブラジル」やグレーの「インテンソ」などを選ぶことが多いですかね。大変なミーティングの前はブラックの「リストレット インテンソ」を飲んで、気を引き締めています。

まとめ

以上、日本ロレアル様のインタビューを3回にわたりお届けしてきました。
今回のお話を伺って見えたのは、日本ロレアル様のカフェ文化を大切にする姿勢、そしてサステナビリティに取り組む強い想いでした。
そこに、高品質なコーヒーを届け続けるため、サステナビリティに取り組み続けるネスプレッソの想いが重なったことが、導入の強いきっかけになったのではないでしょうか。

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