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オフィスにリフレッシュスペースを設置する際のポイントをご紹介

オフィスにリフレッシュスペースを設置することをお考えでしょうか。最近では、多くの企業がリフレッシュスペースを会社に導入されています。しかし実際のところ、どのような効果・メリットがあるのか、設置するならどのように設置すればいいのか、わからない方もいるでしょう。
そこで本記事では、オフィスにリフレッシュスペースを設置する効果・メリットや、リフレッシュスペースを設置する際のポイントなどをまとめてご紹介します。
目次
オフィスにリフレッシュスペースを置くメリット
オフィスにリフレッシュスペースを設置することにはたくさんのメリットがあります。オフィスにリフレッシュスペースを設置するかどうか迷われている方はぜひ、以下に記述するメリットを参考にしてみてください。
リラックスできる
オフィスにリフレッシュスペースがあれば、そのリフレッシュスペースで適宜休憩することで、リラックスして仕事に臨むことができます。リラックスして仕事ができれば、緊張して仕事をするよりも成果を出すことができるでしょう。また、必要以上に緊張することなくリラックスして仕事ができれば、心身の健康にも良いはずです。
一般社団法人日本オフィス家具協会顧客政策委員会が発表したレポートによれば、社員が成果を発揮していたり、モチベーションが高いような職場は、より社員の安全性・快適性が配慮されたオフィスになっているそうです。オフィスにリフレッシュスペースがあれば、快適性が高まるためにこうした効果が期待できることでしょう。
社内コミュニケーションが活性化される
リラックスしながら社内コミュニケーションできるリフレッシュスペースがあれば、社員間のコミュニケーションがより活発化されることでしょう。社員間のコミュニケーションが活性化することで、離職率低下、生産性の向上など会社への多くのプラス効果が期待できます。
例えば、社内コミュニケーションを活発化・改善することで、社員の定着率向上・離職率低下に役立つことが知られています。ある会社では当時、離職率が20%にまで達していることが課題となっていました。しかし上司との1on1面談や、全社日報の導入など、各種コミュニケーション改善施策を実施したことによって、離職率が8%にまで低下しました。
リフレッシュスペースを作り社内コミュニケーションが改善できれば、経営にも大いにプラスになるでしょう。
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一人で気軽に作業ができる
リフレッシュスペースのようにカジュアルに利用できるスペースがあれば、1人で集中して作業したいときなどに便利です。オフィスの固定席で作業するよりも、1人で集中して仕事をしたいときもあるでしょう。仕事のアイデアを練ったり、プレゼンテーション資料を作るなどの場面です。
そのような場合には、リフレッシュスペースのように他者が近くにいない環境で作業ができると仕事も捗るでしょう。また、リフレッシュスペースではコーヒーや紅茶などを飲みながら作業ができますので、より頭が冴えて集中もできます。リフレッシュスペースの近くにオフィスコーヒーなどを設置しておけば、コーヒーを気軽に摂取できて社員の生産性はより向上することでしょう。
カジュアルなミーティングスペースとして利用できる

オフィス内が静かで、フロア内に声が響いてないような職場では、ちょっとした打ち合わせなどをするにも会議室を借りて実施しなければならないなど、不都合を感じることも多いのではないでしょうか。しかし、仕事をしていると、しっかりと会議を実施するほどではなくとも、カジュアルにアイデアを出しあったり、ちょっとした意思決定を下すために会話をする必要性を感じることもあるでしょう。
そのような場合に、リフレッシュスペースがあると便利です。リフレッシュスペースに気軽に複数人で話せるようなデスクやソファ、チェアなどを設置しておくことで、カジュアルなミーティングが実施しやすくなります。それによって、新しいアイデアなども生まれやすくなるでしょう。
オフィスのリフレッシュスペース設置のポイント
オフィスにリフレッシュスペースを設置するとしても、どのようなことに気をつけて設置すればより高品質なリフレッシュスペースになるのか、わからないのではないでしょうか。そこで以下、リフレッシュスペースを設置する際のポイントをご紹介します。
コーヒーなどが飲めるドリンクスペースを充実させる
リフレッシュスペースには、デスクやソファなどだけではなく、ドリンクを飲めるようなドリンクスペースも一緒に設置するのがおすすめです。リフレッシュスペースにドリンクサーバーがあれば、社員の人たちも気軽にリフレッシュスペースに立ち寄りやすくなるでしょう。また、コーヒーなど集中力向上に役立つようなドリンクを飲めれば、業務の生産性向上などにも役立ちます。
オフィスコーヒーの導入を検討するのであれば、ネスプレッソプロフェッショナルがおすすめです。バリスタが淹れたような本格的かつ種類豊富なコーヒーが、オフィスで手軽に楽しめます。コーヒーマシンや料金体系はさまざまなので、自社に合ったスタイルのオフィスコーヒーがきっと見つかるはずです。
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カフェのような空間配置にする
カフェはリラックスできる空間のお手本のようなものです。テーブルやチェアが遠すぎず近すぎずな距離感で設置されており、それぞれのテーブルに着席している人同士がリラックスしながら会話できる空間になっています。静かすぎず、適度な喧騒が、より集中力を増加させていることもあるでしょう。
また、カフェ内に配置されている緑やインテリアなどにも注目したいところです。それぞれのカフェごとに趣向が凝らされた内装は、顧客をリラックスさせるための工夫に満ちています。殺風景なリフレッシュスペースにするのではなく、カフェのようにおしゃれで美的にも配慮された内装を作れば、より質の高い作業やコミュニケーションが可能になるでしょう。
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緑や木を使って温もりを感じさせる
リフレッシュスペースには、観葉植物などの緑を配置することで、よりリラックスできる空間にすることができます。緑を見ることの効果はさまざまあります。例えば、緊張緩和の効果です。何かと息が詰まりがちな仕事中の時間をリラックスした気持ちで過ごすことができるようにします。また、緑には視覚疲労の緩和効果もあります。パソコンをずっと見つめて仕事をしているオフィスワーカーの方々には、とても嬉しい効果です。
さらに、緑を配置しておくことで、オフィスをよりおしゃれな空間に演出することができます。すると、オフィスに対する印象が良くなり、来客があるときにも、より好印象を与えることができるでしょう。
ソファブースを作る
リフレッシュスペースに必要なのは、テーブル・チェアが均等に配置されているオープンな空間だけではありません。ある程度仕切られたソファブースを作ることでも、リラックスできる空間を作ることができます。オフィスのように席同士がくっついているような空間では、一人で集中して考えたり、作業することはなかなか難しいでしょう。しかし、ソファブースで空間が区切られているようであれば、しっかりと集中して作業することができます。
さらに、ソファブースにモニターを配置すれば、リモート会議用のスペースとしても利用できます。オフィスでリモート会議を実施する機会が増えてきた昨今、そのようなスペースがあれば社員も大いに助かることでしょう。
オフィスにリフレッシュスペースを配置しましょう

以上、オフィスにリフレッシュスペースを設置することのメリット、並びに設置する際のポイントについてご紹介しました。
オフィスにリフレッシュスペースを導入すれば、社員がリラックスでき、社内コミュニケーションが活性化されたりすることで、会社の生産性が向上することが期待できます。また、1人で集中して作業するスペースや、リモート会議を実施するためのスペースとしても重宝します。
オフィスにリフレッシュスペースを作る際には、オフィスコーヒーを導入して気軽にコーヒーなどのドリンクが飲めるようにすることや、カフェのような配置を意識すること、リラックスできるように緑を配置することなどを意識することでより質の高いリフレッシュスペースを作ることができます。ぜひ意識してみてください。
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