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オフィスコーヒーを飲むための「社内カフェスペース」を導入する効果と費用相場

2023/10
ネスレネスプレッソのコーヒーと共にランチを楽しむ人

憩いの場として活躍する社内カフェスペース。業務の合間に従業員が集まって休憩する機会が生まれることから、コミュニケーションの促進や気分転換につながるため、社内のオフィスに導入する企業が増えています。

企業にとってメリットが多いカフェスペースですが、導入にかかる費用やデザイン性について不安を感じている方は多いのではないでしょうか。また導入したとしても、効果を実感できなければ意味がありません。

そこで本記事では、オフィスにカフェスペースを導入する効果と費用相場について解説します。おすすめのメーカーや実際の導入事例も紹介するので、カフェスペースの導入を検討している方はぜひご参考ください。

オフィスのカフェスペースとは?

コーヒーを片手にオフィス作業をする人とネスレネスプレッソのオフィスコーヒーマシン「モメント100」

オフィスの「カフェスペース」とは、職場でもリラックスできる時間を作れるように設計された、「オフィスコーヒーが飲めるカフェ」のような場所のことです。カフェスペースと通常の休憩室には、大きな違いがあります。

カフェスペースは、コーヒーブレイクやリラックスができることはもちろん、カジュアルなミーティングや会社のイベント開催にも適しています。テーブルや椅子は自由に使用でき、まるでカフェにいるような感覚になれることが魅力です。

また、カフェスペースには自然に人が集まるため、従業員同士のコミュニケーションが生まれる交流の場としても機能します。このように多くのメリットがある社内カフェスペースは、近年ではさまざまな企業や事業所で人気が高まっています。

オフィスにカフェスペースを導入する費用相場

コーヒーを片手にオフィスで作業をする人

オフィスにカフェスペースを導入するにあたり、「費用相場」を必ずチェックしましょう。コーヒーマシンの料金相場は2万円〜20万円前後で、サイズや機能により幅があります。一部の本格的なマシンは、100万円以上することもあります。

ちなみにコーヒー自体の単価は30円〜100円前後、詰め替えパックは1,000円〜2,000円前後が目安です。オフィスコーヒーには「月額型」「買い切り型」「自動販売機型」の3種類があり、それぞれ以下のような特徴があります。月額制オフィスコーヒーの詳細については、以下のページをぜひご確認ください。

月額制オフィスコーヒーのおすすめはネスプレッソ

①月額型
コーヒーサーバーをレンタルする方法です。月額で費用がかかりますが、コーヒーマシンの貸出・設置は無料なので初期費用が抑えられます。

②買い切り型
コーヒーサーバーを自社で購入する方法です。初期費用はかかるものの、月額料金などのランニングコストが基本的にかかりません。

③自動販売機型
自動販売機型のコーヒーサーバーをレンタルする方法です。初期費用と電気代がかかりますが、メンテナンス費や紙コップなどの備品は無料です。ただし契約期間やコーヒーの消費量、マシンの消費電力などでランニングコストが変動するため、大まかな目安として捉えておきましょう。

オフィスにカフェスペースを導入する4つの効果

オフィスの休憩スペースに設置されたネスレネスプレッソのオフィスコーヒーマシン「ジニアス」

オフィスにカフェスペースを導入することで、企業は以下の5つのようなメリットが得られると期待できます。

  • 休憩を取る機会が生まれることでリラックスできる
  • 従業員間のコミュニケーションが促進される
  • 企業イメージや採用力の向上が期待できる
  • カジュアルミーティングへの活用で創造性が高まる
  • 多目的スペースとしても使用できる

休憩を取る機会が生まれることでリラックスできる

職場に「リラックスできる空間」があるかどうかは、仕事をするうえで重要なポイントになります。社内カフェスペースの導入により、従業員が業務の合間にコーヒーブレイクを取る機会が生まれるため、従業員がリラックスしやすくなり集中力の向上が見込めます。

常に緊張・疲弊した状態で仕事をすると、集中力が下がるので業務効率も低下します。そのようなときに社内カフェスペースがあれば、気分転換ができるので集中力も回復するでしょう。コーヒーのアロマにより、オフィスとは違った雰囲気を感じられることも、社内カフェスペースの大きな魅力です。

従業員が積極的に社内カフェスペースを利用することで全体的な集中力が高まり、生産性が向上することも期待できるでしょう。

従業員間のコミュニケーションが促進される

オフィスのカフェスペースは、従業員同士のコミュニケーション促進にも役立つでしょう。カフェスペースにはさまざまな人が集まります。コーヒーを片手に休憩したい人、仕事やカジュアルミーティングをする人などが集まれば、雑談ができる空間が自然に生まれます。

従業員同士のコミュニケーションで気分をリフレッシュでき、その後の仕事にも良い影響を与えることが期待できます。例えば、部門間をまたぐアイデア交換で新たなビジネスモデルの創出につながったり、従業員同士の連携が深まることで「働きやすい職場環境」が生まれるなどです。

企業イメージや採用力の向上が期待できる

近年では、求職時に「企業イメージ」や「福利厚生」を重視する人が増えています。そのため、人材に対してアピールポイントがあることは、企業の採用力にとって極めて重要です。「オフィスにカフェスペースがある」ことは、対外的に大きなアピールになります。

若い世代にとって、職場にカフェスペースがあることは大きな魅力です。リモートワークやフリーアドレスなどが普及した現代では、社内カフェスペースのようなコミュニケーションの場があること自体が大きな付加価値です。さらに、社内カフェスペースは福利厚生としても人気が高く、「従業員を大切にする企業」として企業イメージの向上も期待できます。

もちろん企業を選ぶ基準はほかにもありますが、条件や待遇が同程度の競合企業があれば、カフェスペースの存在は求職者の意欲に大きな影響を与えるでしょう。

カジュアルミーティングへの活用で創造性が高まる

社内カフェスペースをカジュアルミーティングに活用することで、休憩時にコーヒーブレイクを取る機会が生まれます。従業員が一息ついて休むことで思考が柔軟になり、新たなアイデアが出やすくなるかもしれません。

常に緊張感が高く型式ばったミーティングでは、クリエイティブな発想は生まれにくいものです。業務に集中することは大切ですが、ときには肩の力を抜くことも必要です。社内カフェスペースはその機会を作るため、従業員の創造性向上にも役立つでしょう。

多目的スペースとしても使用できる

社内カフェスペースは、休憩やリフレッシュ以外の用途に、「多目的スペース」としても活用できます。例えば、プレゼン会場・イベント会場・セミナー会場などです。また、飲み会などを居酒屋で行うのではなく、社内カフェスペースをバーとして使うのもおすすめです。このように社内カフェスペースは、ビジネススペースやラウンジスペースなど多目的に活用できます。

オフィスのカフェスペースをデザインする際のポイント5つ

コーヒーを片手にオフィスで談笑する人

オフィスのカフェスペースは、どのくらいデザインにこだわるかで得られる効果が変わります。社内カフェスペースをデザインする際は、以下の5つのポイントを意識しましょう。

  • 広さ
  • 家具
  • 観葉植物や、色彩に緑を取り入れる
  • 開放感を持たせる窓
  • カジュアルに話せるスペース

カフェスペースが十分な広さであれば、複数の椅子やテーブルを配置しても窮屈感は出ません。さらに、おしゃれな家具が配置されていれば、自然に人が集まりやすくなるでしょう。ソファーやカラフルな円卓などを採用することで、カジュアルに話せる空間を作り出すことも可能です。

また、サイズの大きい窓や緑を取り入れれば、オフィス内にいたとしても屋外にいるような開放感やリラックス効果が得やすくなります。社内カフェスペースをおしゃれにデザインするコツについては、以下の記事も合わせてご参考ください。

オフィスの休憩室をおしゃれなレイアウトにデザインするための7つのポイント

社内カフェスペースの設置方法について

オフィスのテーブルの上に置かれたコーヒーと書類

これまでに社内カフェスペースを設置したことがない場合は、どのように導入すべきか分からないかもしれません。社内カフェスペースの設置方法には、主に以下の2つのパターンがあります。

  • 本格的な社内カフェスペースを設置する
  • オフィスの一部をカフェスペースにアレンジする

本格的な社内カフェスペースを設置する

予算やスペースに余裕がある場合は、本格的な社内カフェスペースが設置できます。オフィスとは雰囲気を変えて、落ち着いた色合いのコーディネートや、スペースに余裕を持たせたテーブルの配置などがおすすめです。

また、従業員同士がリラックスしてコミュニケーションできるように、ソファーやローテーブルを配置するのもいいでしょう。本格的なオフィスコーヒーを設置すれば、理想的な社内カフェスペースを導入できるはずです。

オフィスの一部をカフェスペースにアレンジする

「予算やスペースに限りがある」「まずスモールスタートで始めたい」などの場合は、オフィスの一部をカフェスペースにアレンジしましょう。オフィス内にあまり使われていないデッドスペースがあれば、仕切りの壁を立てれば社内カフェスペースとして利用できます。

社内カフェスペースは、1坪でもスペースがあれば設置可能です。専門業者にデザインや改装を依頼すれば、ごく小規模でも本格的な社内カフェスペースになります。一方で、社内で従業員同士がアイデアを出しながら、協力して作り上げることもできます。意見を出し合うことで、便利で快適な社内カフェスペースができ、愛着もより深まることでしょう。

社内カフェスペース・オフィスカフェの設置事例

テーブルの上に置かれたネスレネスプレッソのコーヒーとチョコレート

社内カフェスペース・オフィスカフェは、自社の目的に合わせてさまざまな形で導入できます。ここでは以下の3つの設置事例をご紹介します。

  • 休憩やランチタイムが快適に楽しめる社内カフェスペース
  • カジュアルミーティングなど多目的に使える社内カフェスペース
  • 靴を脱いでくつろげる「小上がり」がある社内カフェスペース

休憩やランチタイムが快適に楽しめる社内カフェスペース

ある社団法人は、従業員の快適さを第一に考えて、休憩やランチタイムをカジュアルに楽しめる社内カフェスペースを設置しました。カフェスペースの奥には、靴を脱いでくつろげる畳の部屋を用意しました。この部分は「仮眠スペース」としても使えるので、オフィス福利厚生としても効果的です。

カジュアルミーティングなど多目的に使える社内カフェスペース

ある化粧品メーカーは、リフレッシュやカジュアルミーティングなど、多目的に使える社内カフェスペースを導入しました。ホワイトボードやモニターも設置しているため、カジュアルミーティングも自然に行いやすくなっていることがポイントです。

靴を脱いでくつろげる「小上がり」がある社内カフェスペース

あるリフォーム会社は、靴を脱いでくつろげる「小上がり」がある社内カフェスペースを設置しました。テーブルやソファーなどは優しい色を選び、床にはグリーンの敷物を置くことで、リラックスしやすい空間を演出しています。従業員同士がくつろぎながら、コーヒーを飲んだり談笑したりすることが可能です。

オフィスの社内カフェスペースならネスプレッソ

オフィスのテーブルの上に置かれたノートとネスレネスプレッソのオフィスコーヒーマシン「モメント100」

「ネスプレッソ」は、ネスレが提供するコーヒーブランドおよびコーヒーメーカーです。カプセル式コーヒーを専用メーカーにセットし、エスプレッソコーヒーを抽出できることが特徴です。サステナビリティを推進するなど、時代に合わせた取り組みも行っています。

オフィスのカフェスペースには、業務用シリーズの「ネスプレッソ プロフェッショナル」がおすすめです。4つの抽出口が備わる「AGUILA(アグイラ)」「モメントミルク」と、家庭向けモデルに近い「ZENIUS(ジニアス)」があります。

ネスプレッソの厳選されたコーヒー豆は、独自に焙煎・粉砕してから真空カプセルで提供されます。抽出の直前まで光や空気に触れないため、本格的なコーヒーを楽しめるでしょう。ネスレのオフィスコーヒー・コーヒーメーカーは、世界各国の一流のホテルやレストラン、オフィスで導入されています。

オフィスのカフェスペースにネスプレッソ プロフェッショナル

コーヒーを片手にオフィスで談笑する人

現在、オフィスにカフェスペースを導入する企業が増えています。社内カフェスペースの導入により、従業員同士がコミュニケーションを取る機会が生まれ、リフレッシュや新たなアイデアの創出につながります。また、カジュアルミーティングや来客時の対外的アピールにも最適です。オフィスコーヒーを導入すれば、従業員や来客者の満足度はさらに上がるでしょう。

社内カフェスペースにオフィスコーヒーを設置するなら、「ネスプレッソ プロフェッショナル」がおすすめです。本格的な味わいと風味を楽しめるネスレのオフィスコーヒーは、一流ホテルや大手企業に選ばれています。オフィスコーヒーの導入を検討中の方は、この機会にぜひご相談ください。

コーヒーマシン導入についてお悩みの方
「ネスプレッソ プロフェッショナル」にて
無料でのご相談も承ります。

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