私たちはコーヒーが世界をよくする力となりうると確信しています。コーヒーはコミュニティーを形作り、風景をよりよい形で保全することができるためです

ネスプレッソはサステナビリティについて以下のような目標を定め取り組みを行っています。

• 全てのコーヒーをサステイナブルに。
• 活動全てをカーボンニュートラルに。
• 90%以上のお客様にアクセスしやすい使用済みカプセル回収ポイントを。

私たちはリドゥース・リユース・リサイクルの取り組みにより一層力を入れて取り組んでまいります

• リサイクルアルミニウムから作られたカプセルの使用が既に始まっています
• 永続的にリサイクル可能なアルミニウムの実現のために、使用済みカプセルの回収システムを構築しました
• ネスプレッソのカプセルから作られるリサイクル可能なアルミニウムは、使用後も再利用が可能で廃棄されることはありません

CO2排出を巡る動きが加速していることを踏まえ、ネスプレッソでも当初10年かける予定だったところ2年で達成する計画へ変更し取り組みを行っています

• 一杯のコーヒーが生み出すカーボンフットプリント削減への努力を続けています
• CO2排出量と相殺をさせることを目指しネスプレッソのNGOパートナーであるラインフォレストアライアンスやPURプロジェクトとともに、コーヒー生産農園周辺への植林規模の拡大をしています

コーヒー生産農家によりよい環境を創るためネスプレッソは常に取り組みを続けてきました。これこそが、私たちの取り組みが、生産者がコーヒー生産によって安定した生活を送ることを可能にしている理由なのです。

• 20年にも渡り農家とパートナーシップを結び、プレミアム価格でコーヒーの買取を行うことでサステイナブルな生産方法を促進しています
• 農家が生計を立てられるよう市場や通貨不安によるリスクを減らしています
• パートナーとともにフェアトレードに取り組み、認証を受けたコーヒーの増加に取り組んでいます

カーボンフットプリントとコーヒー。その関係性を語る時に欠かせない3つの物語をご紹介します*

ストーリー1:
コーヒーのカーボンフットプリント削減の立役者とは
ストーリー2:
コーヒー省資源化の最大の見せ場
ストーリー3:
使用済みカプセルのリサイクルで誰もが主役に

^*出典: Quantis 2020 Swiss B2B LCA

コーヒーのカーボンフットプリントの約半分である45％*が、どのようにコーヒーが抽出され、カップが洗浄されるかに左右されることが判明しています

削減には使用するコーヒー、エネルギーや水について適切なものを選び、正確な抽出システムを使いサステナブルな方法でコーヒーを抽出することが求められます。

^*出典: Quantis 2018 Swiss B2C LCA

コーヒーの栽培及び運搬方法はコーヒーから生じるカーボンフットプリントの35％を占めています*

これこそが正確な量のコーヒーをカプセルに入れ使用していることと、持続可能な生産方法の促進がカーボンフットプリント削減の鍵となり、カーボンニュートラル達成へと繋がる理由なのです。

^*出典: Quantis 2018 Swiss B2C LCA

コーヒーのカーボンフットプリントの14%はパッケージから生じています

リドゥースをさらに進めるため、ネスプレッソはオリジナルとヴァーチュオコーヒーのカプセルを2021年末までに80%リサイクルアルミニウムで製造することを目標にしています。

これに加え、使用済みカプセルのリサイクルにご協力いただくことで、さらにカーボンフットプリントの排出を減らすことができます。

2018年には国際的に著名な環境コンサルティング会社であるQuantis協力のもと、ネスプレッソ コーヒーのライフサイクルアセスメントを行いました。

アセスメントはISO 14040 / 44規格に準拠して行われ、かつ独立した立場にある専門家により精査されています。

審査は以下の条件において行われています:

• 110mlのネスプレッソ ルンゴコーヒー
• イニッシア家庭用コーヒーマシン
• スイス国内