麦芽や穀物のような香り
コスタリカの山々の高地で栽培されたアラビカ豆のうち、熱帯雨林の温泉水に浸す水洗処理を施すのは厳選されたごく一部のコーヒーのみです。汲み上げられた65~70℃ほどの温泉水は精製所まで運ばれます。果肉がついたままのコーヒーチェリーを発酵槽で浸ける際には、その温泉水は40~42℃の温度で使用され、12時間かけて発酵した後、温泉水は18℃まで下がります。 通常より高い水温はコーヒーの発酵を早め、この希少なコーヒーの素晴らしい特長、カップに注いだ時に際立つ他に類を見ないバランスの良さと澄んだ味わいを引き出します。職人たちにより施された珍しい精製方法で生み出されたこの希少なコーヒーは、麦芽や甘い穀物を想わせる味わいが特長です。
ネスプレッソの「AAAサステイナブル・クオリティ(持続可能品質)™ プログラム」に参加する生産者が、コスタリカの中央高地で栽培し、手作業で選別・収穫したコーヒー豆を使用しています。熱帯雨林、火山、丘陵、渓谷といった、コスタリカを代表する美しい風景の中に並ぶコーヒーの木々とサトウキビ。そしてコスタリカ最古のコミュニティ、オロシに湧き出る温泉。そのような環境で収穫されたコーヒーチェリーは、果肉をつけたまま、精製施設に運び込まれた温泉水に12時間じっくりと浸されます。
※一部デザインが異なる場合がございます。
焙煎とアロマの特徴
このシングルオリジンコーヒーはスプリット・ロースティングが施されています。一方には中程度の温度でコーヒー豆が中暗褐色になるまで焙煎し、甘い麦芽のような香りを引き出しました。もう一方には暗褐色になるまでやや強めに焙煎し、力強い味わいを引き出しています。
温泉水を利用した革新的な精製方法によって際立つバランスのよさと澄んだ味わいが引き出されました。「コスタリカ」はしっかりとしたコクとなめらかな口あたりで、麦芽のような甘みのある穀物を想わせる香りが、澄んだ味わいの中に感じられます。
温泉水を利用した革新的な精製方法によって際立つバランスのよさと澄んだ味わいが引き出されました。「コスタリカ」はしっかりとしたコクとなめらかな口あたりで、麦芽のような甘みのある穀物を想わせる香りが、澄んだ味わいの中に感じられます。
おすすめな
カップサイズ
カップサイズ
グランルンゴ
150ml
150ml
苦味
3 of 5
酸味
1 of 5
焙煎
4 of 5
コク
4 of 5
RECIPE
「コスタリカ」を使用したアレンジレシピ
黒ごま豆乳マッキャート
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